J-ヒップホップシーン創生期から活動を続けるヒップホップ・アーティスト。1986年、RUN DMCの初来日を見てラッパーになることを決意。 1987年、"ECD"として活動開始。 90年にデビュー作となる12インチシングル「PICOCURIE」を＜メジャーフォース＞からリリース。 92年に1stアルバム『ECD』をリリース。 94年には＜cutting edge＞に移籍。96年、日比谷野外音楽堂にて歴史的ヒップホップ・イベント『さんピンCAMP』のプロデュースを務め 大成功をおさめる。1997年には『BIG YOUTH』、次作『MELTING POT』をリリース。クラブシーンからも支持を得る。「ルパン３世」「山下毅雄」のリミックスを経て、 2003年、デビュー10周年の記念盤『MASTER』をリリース。しかし、コピーコントロールCDをめぐる問題で意見が対立し＜cutting edge＞を離れる。 その後は、自主制作（通称“ECDR”）として『LIVE N JAPAN』、『失点 IN THE PARK』などをリリースする。