dip
1987年から活動していたDIP THE FLAGを母体に、91年にdipとしての活動をスタート。 93年、ミニアルバム「dip」をリリース、インディーチャートで1位を獲得。同年シン グル「冷たいくらいに乾いたら」で東芝EMIよりメジャーデビュー。 その後、4枚のアルバム(「I'LL」 、「love to sleep」、「TIME ACID NO CRY AIR」、 「WEEKENDER」「underwater」、「9souls」)と2枚のミニアルバム(「13FLOWERS」 「13TOWERS」)を発表「ぴあ」の“90年代の名盤100 ”に「love to sleep」が選出され るなど各方面にて高い評価を得る。 映画「青い春」などで人気を誇る映画監督・豊田利晃のデビュー作「ポルノスター」 (98年公開)と「ナイン・ソウルズ」(03年公開)の映画音楽も担当。03年7月、アルバム 「underwater」とオリジナルサウンドトラック「9souls」を同時リリース。 04年11月にニューヨーク・Kampo Studios録音による6thアルバム「funmachine」を、 05年にライブアルバム「pharmacy」をリリース。THE BACK HORN、MO'SOME TONEBENDER、グループ魂らとTHE ROOSTERSのトリビュート盤に参加。 その後vocalヤマジはUAへの楽曲提供(映画「空中庭園」主題歌)、中村達 也(LOSALIOS)とのセッションやクハラカズユキ(The Birthday)、石塚"BERA"伯広と組 んでいるqybというユニットではRISING SUN ROCK FESTIVALなど大型フェスへの出演を 果たすなど、そのカルト的な人気を増殖させていく。 そして近年精力的に活動してきたdipとしてのニューアルバムが発売を迎える。