Voodoo Glow Skulls
88年結成。当時高校生だったフランク(Vo)、エディ(Gr)、ジョージ(Ba)のカシラス兄弟が、近所に住むジェリー(Dr)を誘って結成。当初はハードコア・バンドだったが、その3年後、「シンプルなロックに飽きた」という理由からホーン・セクションの3人を迎え7人組となり、後に"スカ・コア”と呼ばれることとなるホーン入りパンク・サウンドを作り上げていく。 Dr.Strangeから7インチ・シングルを2枚リリース、その後同レーベルからリリースした1stアルバム『Who Is, This Is?』が、インディ・レーベルながら当時4万枚のセールスを記録(現在は全世界累計20万枚のセールスを記録中!)。さらにはMIGHTY MIGHTY BOSTONESとのツアーで人気に火がついたことでEpitaphとの契約を獲得し、95年2ndアルバム『Firme』を発表。半年後にはスペイン語版でもこの作品をリリースし、BUCK O' NINEと共に初来日公演を行う。96年3rdアルバム『Baile De Los Locos』(97年)、4thアルバム『The Band Geek Mafia』(98年)を発表するが、その後トランペットが脱退。6人編成となったバンドは00年に5thアルバム『Symbolic』を発表し、5度目の来日公演を行うが、その後サックスが脱退、新メンバーが加入。02年Victory Recordsに移籍し、6thアルバム『Steady As She Goes』、7thアルバム『Adiccion, Tradicion, Revolucion』(04年)、8thアルバム『Southern California Street Music』(07年)を発表。ホーン隊のメンバー・チェンジを何度か繰り返しながら今なお、精力的にツアー活動を行っている。
アーティスト公式サイト: http://voodooglowskulls.com/Main/